あっという間に3月が終わり、4月!新年度となりましたね!!
4月の珈琲豆「ブルンジ キビンゴ」の登場です!!!
キビンゴ・コーヒーウォッシングステーションは、1986年にカヤンザ県カヤンザ地区に設立されました。
この地は、ナイル川の水源地としても知られ、標高1893mの位置にウェットミルが建てられています。
河川の浸食を防ぐために葦(アシ)が植えられていますが、このアシを意味する現地語(KIBINGO)からステーションの名前が名付けられました。
キビンゴ・ウォッシングステーションでは、周辺の18集落に暮らす約3500名のファーマーが生産したコーヒーが集まり、COEでも毎年の受賞、2017年には1位を獲得するなど、高い標高の恩恵を受けた素晴らしい風味と安定した品質が世界中で注目を受けています。
キビンゴがコーヒーの品質向上に真摯に取り組み、評価を得てきた躍進の陰には、運営母体となる現地のエクスポーターであるGREENCOの存在があります。
GREENCOは、2015年に設立したスペシャルティコーヒーに特化したコーヒーエクスポーターで、現在Kayanzaに8つ、Ngoziに5つ計13のウォッシングステーションを所有し、ブルンジのスペシャルティコーヒーを牽引する代表格になっています。
厳格な品質管理体制により、高品質なコーヒーに対するプレミアムやファーマー自身の品質に対する意識を高めたことが、彼らのマネジメントするウォッシングステーションが軒並みCOEコンペディションなどの評価に繋がっています。
品種 ブルボン生産処理方法 ハニー明るくしっとりとジューシーな酸味とやさしい甘味、ボディが楽しめます。
オンラインショップでも販売しております。
4月の予定22日(土)はお休みさせていただきます。
ゴールデンウィークも通常営業となります。
雪解けも進み、春の雰囲気が出てきた3月のスタート。
3月の珈琲豆「ケニア カリアイニ」の登場です!
カリアイニ・ファクトリーは、ムウィルア農協に属する8つのファクトリーのうちの1つです。
ムウィルア農協は、1952年ケニアで初めてコーヒーの苗を植えた農家によって設立された農協です。
カリアイニ・ファクトリーは、火山性赤土土壌に覆われた標高1600m付近に位置し、緑豊かな環境で、コーヒーの生産量を支えています。
細かな農家との関わりが、ファクトリーにとって高品質なコーヒーを持続的に生産する為に欠かせない事で、設立60年のこの古いファクトリーを支える全てです。
農家全てが毎年安定した収穫を迎え、生計が成り立つように、見えない努力が続けられています。
生産処理方法 ウォッシュド
品種SL28、SL34、Ruiru11
熟度あるまろやかな甘味と明るく爽やかでジューシーな酸味を感じる風味です。
オンラインショップでも販売しております。