7月 2022

珈琲研究
たくさんのメーカーから多種多様なドリッパーが販売されていますが、久しぶりに使ってみたいと思うドリッパーを見つけてポチッとしてしまいました。
お店でkonoを使っていますが、どんな違いがでるのかな?とワクワク。
メッシュフィルターとステンレスドリッパーの2種類。
両方ともバリスタの世界チャンピオンが監修。
粒度、粉量、抽出量、注ぐ方法は同じにしてドリップ。
ご家庭で新しいドリップ器具を使う時は、まずは普段通りにドリップしてみて、そこから変えていく方が良し悪しがすぐに解ると思います。
メッシュの方は、やわらかい口当たりになりクリアさが増し、ステンレスはしっかりした口当たりになりました。
2種類共、抽出スピードが一定になるので安定感があるので、ご家庭でドリップする時にも新しい方法が試しやすいです。
たしかに、ご家庭でドリップする時に難しい部分は抽出スピード。
そこが調整しやすくあまり気にしなくていいので、あとは粉量、粒度、抽出量、抽出温度を変えて好みを見つけるだけ。
勉強になります!
これから色々試してみますが2種類共にあたり!!
おもしろい!!!
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7月の営業スタート!
今日は蒸し暑さがありますね。
関東方面の気温からすると北海道は涼しいというか寒い?ぐらいになると思いますが、道産子には暑い!
7月の珈琲豆「エクアドル サン・フランシスコ」の登場です!!
エクアドル北部のカルチ県は、国境を挟みコロンビア ナリーニョ県に隣接するアンデス山系の山岳地域です。標高2365mにあるサン・フランシスコ農園の歴史は古く、19世紀に遡ります。
当時カトリック教会の影響力が強い時代、アンデス高地のボリバルの領地の多くは教会や司祭が統治していたそうです。この領地の中でプランテーションを行う農地としてあったエル・タンボ農場の一部が現在のサン・フランシスコ農園です。
サン・フランシスコ農場を購入したのが当時イバラで焙煎工場を経営していたホルヘ・ロモ・カデナ氏とリバ・ファビオラ・モリーナ・エスピノザ夫人でした。
サン・フランシスコ農場では、ジャガイモを中心とした農作物の生産が行われており、これをコーヒー生産へ転換。カルチで初めてのコーヒー農園として1985年、サン・フランシスコ農園がスタートしました。
3代目のオーナーであるアンドレス氏も、ホルヘ氏の遺志を継いで、エクアドル全体のコーヒー産業の発展に力を注ぎ、この350Haの大規模なコーヒー農園の運営にあたっています。
 また隣接するコロンビアのナリーニョ県という名産地がある事からもわかるように、2300mを超えるエクアドル最高高地のコーヒー農園と誇りを持ち、アンデス高地の素晴らしいテロワールと水や土壌といった豊かな資源は、この地のコーヒーに特別な風味を齎し、高いポテンシャルを秘めています。
生産処理方法はウォッシュド
品種はカツーラ、ブルボン、コスタリカ、ティモール
すっきりとしたやさしい酸味と苦味がバランスよくプラム、アップル、バニラを感じる風味です。
オンラインショップでも発売致します。
7月23日はお休みさせていただきます。
27、28日はクラフトビールフェスタに出店の為15:30までの営業となります。
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