ウェカラパブログ

昨日今日と吹雪が落ち着いた滝川市。

年末に向けて忙しくなっていきますが、ブラジルの農園が変わりました!

「ブラジル バテイラ」

バテイラ農園は、エスピリットサント州カステロ市の山岳部にある農園名でもあるバテイア・コミュニティーに位置する農園です。この地域は、古くは川で砂金を採取していた歴史があり、バテイアと呼ばれる砂金を採る道具に由来し、コミュニティー自体にバテイアという名前が付いたと言われています。数あるバテイア農園の1つであるサルトーリ家のバテイア農園は、イタリア系移民であった祖父の代からコーヒー生産に従事し、その系譜の中で多くの親族もコーヒー農園を営む一族です。3代目の生産者であるエデルバル氏もそんな1人で、先代である父・ホセ・サルトーリと共に価格の向上を求めてスペシャルティコーヒーの生産に挑戦してきました。コーヒーの品質向上のために多くの試行錯誤と農園への投資を繰り返しながら、その品質と独自性の高い風味で国際的なスペシャルティコーヒーの市場に、このバテイラ・コミュニティー全体でこうした品質への取り組みとコーヒーの評価が広く周知されるに至ってます。

品種 カトゥアイ

生産処理方法 パルプドナチュラル

やさしく丸みある苦味とボディがビターチョコ、ウィスキー、スモーキーを感じる風味 です。