10月 2022

10月の営業開始!!
昨日はお店をお休みさせていただき、大好きな支笏湖を満喫。
そして、十数年ぶりに羊蹄山の周りをぐるっと周り景色を楽しんできました!
さて、10月の珈琲豆「ニカラグア ロス・アルティプラノス」の登場です。
ニカラグアで広範囲にわたってコーヒー生産が本格化したのが1850年。僅か20年後の1870年代にはニカラグア国内で最大の輸出作物として100年以上コーヒーが生産されています。
ロス・アルティプラノス農園は2006年にリカルド氏が自身の農園として購入しました。
農園はヒノテガのダタンリ-エル・ディアブロ自然保護区の山間部にあり、当時、農地を探していたリカルド氏は初めてこの土地を訪問した時に、素晴らしい景観と風土、そして生態系の豊かさに魅了され、迷うことなくこの土地を選んだそうです。
そして農園に”Los Altiplanos de Datanli (ダタンリの高地)”と名付けます。
この土地は、元々はコーヒー農園として利用されておりましたが、80-90年代のニカラグアの農地改革の対象地だったことで一時期生産が行われず放置されており、リカルド氏は農地を整備し、現在は70haと広大な農園の中でパカマラやジャバニカ、パライネマ、カツアイ、マルセレサなどを生産。
2021年には、ロス・アルティプラノス農園のナチュラルプロセスのパカマラがCup of Excellenceにて87.21点で22位に入賞し、リカルド氏にとって大きな実績になりました。
リカルド氏はカップ・オブ・エクセレンスに参加する事で、毎年農園として維持すべき高い基準が維持できる機会でもあり、生産者の経済的な助け、そして将来にわたってコーヒー農園を改善し続けることができる機会だと言います。今後も自信を持って、世界中の皆さんにコーヒーを届けていきたいと語ります。
生産処理方法はナチュラル
品種はパカマラ
華やかな甘味と明るくやさしい酸味にしっとりとしたボディが楽しめます。
オンラインショップでも販売致します。
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