ウェカラパブログ

ダテーラに代わり新しい珈琲豆の登場です!
「ブラジル オーロ・ヴェルデ」
オーロ・ヴェルデ農園は、バイーア州ピアタンのシャパーダディアマンティナのブラジル国内のコーヒー生産地の中でも標高が最も高く、1300m〜1400mに至る標高、平均気温が2〜17℃ととりわけ変動の大きなエリアに位置しています。
生産者は、カンディド・ヴラディミール・ラデイラ・ロサ氏。
オーロ・ヴェルデ農園は、もともと彼の義父であるアントニオ・リグノ氏の農園でした。
そんなアントニオ氏から、コーヒーのいろはを教わり、ピアタンの地利を活かした伝統的で高品質なコーヒーの生産を始めました。
そして、2014年末に開かれたCOEブラジルEarly Harvest 100回記念大会では、1位はオーロ・ヴェルデ農園、2位は義父のアントニオ氏のサンジュダス・タデウ農園、3位は兄妹であるゾラさんのティジュコ農園が獲得というファミリーの特別なエピソードになりました。
また『環境への配慮』が、カンディド氏の永遠のテーマです。
常に、使用する農薬肥料やコーヒーの周辺に植える木々、廃棄方法などの技術的指導を受け、これまでも度重なる改善して『素晴らしいケアが、高品質なコーヒーを生み出す』とカンディド氏は言います。
生産処理方法や収穫などに注目が集まることが多い中で、それだけでなく土壌の適切な管理、苗木の育成、生産処理後の保管など、多くの工程に気を使う事でより完璧なコーヒー生産を目指しています。
品種はカトゥアイ
生産処理方法はナチュラル
やさしく香ばしさある苦味とやさしくすっきりとしたボディを感じる風味です。
オンラインショップでも販売しております。
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