ウェカラパブログ

冷えましたね~
朝起きた時には-18℃でした。
ブルンジ キビンゴとコロンビア ラ・ロマが終売となりました。
2種類の新しい珈琲豆が登場です。
「コロンビア エル・ボスケ」
エル・ボスケ農園は、ナリーニョ県コンセコから山を登った標高1933mに位置する2Haの小規模なコーヒー農園です。
この農園は、現在のオーナーであるルイス氏が父親の代から引継いだ大切な農園で、ルイス氏は、コーヒー生産農家に生まれ、若い頃はお菓子やジャムを作る製菓会社に勤めていたそうです。
今から40年ほど前の事、そこで5年務め、資金を貯め、ルイス氏は自分の農園を開始し父と同じように自身もコーヒー生産者になりました。
また、30年以上も育てたカトゥーラ種は、チェリーの熟度の変化、収穫のタイミングも熟知しており、ピッカーへの収穫のアドバイスにも熱を入れています。
収穫後は、フローターや枝葉を取り除き、パルパーで果肉除去。コンクリート製の発酵槽で23-28時間、時間を掛けてミューシレージ成分を分解します。
この地では標高が高く、気温も冷涼なため、適切な分解には時間が掛かるため、その後丁寧に水洗し、アフリカンベッドにて攪拌を繰り返し、乾燥ムラが無いように仕上げる事を心掛けています。
ライチ、パイナップル、ミルクチョコレートを思わせるまろやかで苦味の中に甘味ある風味です。
「ケニア キアンデリ」
12月の珈琲豆で登場したキアンデリがラインナップになりました!
明るく華やかな酸味がオレンジ、カシスを感じる風味でしっとりとした口当たりが楽しめます。
再び感染者が増えてきて、時短要請等の話もまた出ていますがどうなることやらですが、どんな時も珈琲を楽しんでいただけ、新しい風味と出会えるように良い珈琲を焙煎していきます。
272194319_5468862729797537_705412972019592402_n 272211310_5468862733130870_5530785831338165384_n