ウェカラパブログ

強風ですね~!!

看板が飛んでしまいそう!!

さて、コーヒー豆の賞味期限についてのお話です。

コーヒー豆のイメージといえば、インスタントコーヒーのように、長期間保存できると思ってしまう方も多いとおもいますが、インスタントはフリーズドライ製法等を行っているから長期間保存できるのです。

コーヒー豆も、コーヒーチェリーという実の種。農作物なんですね~。

焙煎したコーヒー豆は空気中の酸素や水分にふれることで酸化していきます。

真空パックにしたとしてもその劣化を遅くすることはできても止めることはできません。

お湯を注いだときに粉が膨らみ、香味がしっかりしているのは、豆のままで焙煎から2~3週間です。

粉すると1週間ぐらいです。

できるならミルを購入して、飲むときに飲むぶんだけ豆を挽くようにすると美味しいコーヒーが飲めます(^-^)

なぜ、豆より粉のほうが劣化が早いのでしょうか。

それは、コーヒー豆を挽くときに二酸化炭素と香りが最大で70%失わしまいます。
二酸化炭素はコーヒーを空気中の劣化要因から守る役割があり、豆のほうが中に二酸化炭素が多く含まれているから劣化速度が遅くなります。
粉にすると二酸化炭素を失い、空気にふれる表面積が増えてしまう為です。

ウェカラパでは豆で2週間、粉で1週間がおいしく飲めます(自分の焙煎でおいしくなかったらすいません(>_<))とお話しさせていただいております。

また、焙煎から6日たった豆は入れ替えております。

あとはお客様のライフスタイルに合わせてコーヒーを楽しんで頂けたらとおもっております!!