ウェカラパブログ

4月に入り気温あがり天気もいいと気持ちも明るくなりますね!
ワクワクしてしまいます!
4月の珈琲豆「インドネシア アスリ」販売開始です。
ジャワ島の西部バンドゥンという街から出発し、最近も噴火のあった火山地域をオフロードジープで4時間ほど揺られた山奥にその畑はあります。
「アスリ」とは現地の言葉で「本物の」という意味。
ジャワ島から持ち出された1株のティピカ種から、現在世界中に分布するコーヒーが派生したと言われています。
このコーヒーは、パック=ヨゼフのマイクロロットです。彼は、古くから残るティピカの木を厳選し、その特性を最大限活かした精製方法を見つけようと奮闘しています。
近隣の小農家にコーヒー栽培技術を指導し、生産者側での品質向上を目指し、コーヒーだけでなく野菜や花などの農業にも携わり、オフシーズンの経済活動として近隣の農家に指導したりもしています。
市場平均の1.5倍の価格で買い取ることで超完熟の優良チェリーを確保するように努め、 スラウェシ大学農学部教授と共同開発した乳酸菌を乾燥時に噴霧し、乳酸菌発酵を促しナチュラル特有のフレーバーをさらに向上させる試みをしています。
フルシティローストで、ワイン、ベリーのような濃厚な甘味とカラメルのようななめらかな苦味とボディを感じる風味です。
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